今回３回目の出場になる、キャリア２年と８ヶ月の中級クラスです。３月から仲間が一人増えて、５人で和気あいあいとお稽古しています。中級になったので、今回初めて伴奏に挑戦しました。伴奏を合わせるのは難しいですが、ぴったり合った演奏が出来ました。

　大正琴を始めて５年の中級クラスで、発表会に出るのも５回目になります。いつも４人でお稽古していますが、今回は急な怪我で一人欠席があり３人になってしまいました。昨年と一昨年は上がってしまいましたが、この日の本番は普段通りの良い演奏が出来ました。

　大正琴を始めて１０年になる上級クラスで、発表会も１０回目の出場になります。昨年は４人で出場しましたが今年は都合で出られない人がいて、一番少人数の３人のグループでした。練習の時は合わなくて心配な曲がありましたが、本番では上手く出来てほっとしました。

　キャリア８年から９年の上級クラスです。６年前に二つのクラスが合流してこのクラスが出来ました。ずっと８人でお稽古してきましたが、一人故障者が出て７人になってしまいました。それでも一番人数の多いクラスで、緊張を感じさせない練習通りの迫力のある演奏が出来ました。

　大正琴を始めて１４年から１６年以上になる専攻科クラスで、発表会にも十数回出場しているベテラン揃いです。今年の１月に仲間が一人増えて５人になりましたが、一人怪我人が出てまた４人になってしまいました。難曲に挑戦したので上手く合うか心配でしたが、良い演奏が出来ました。

　大正琴を始めて１７年から２０年以上になる、木曜午後の研究科クラスです。自由が丘教室に研究科が出来て１７年になります。発表会では毎年ナマ琴のステージを設けていましたが、今年は電子琴を使って女性歌手の名曲を2曲演奏しました。

　今日の発表会の最後を締めくくったのは研究科のメンバーで構成されたフリーヒルアンサンブルの演奏です。フリーヒルアンサンブルは１３年前に結成された自由が丘教室を代表する合奏団で、毎年発表会のトリを務めています。今日も電子琴ＣＫ３５０を操って、得意のレパートリーを披露しました。