日時 : 平成25年1月23日(水)
会場 : 玉川区民会館ホール
 
 24年度の発表会は、玉川区民会館ホールが改修工事のため年内使えず、例年の11月の開催が、年を越した1月となってしまいました。
 真冬の発表会は初めての経験で、この冬は一段と寒さが厳しく、出演者も体調管理に気を使いました。また、一週間前には記録的な大雪が降り、天候も心配でした。前日に予想されていた雪は雨で済んで、予報が外れて一安心でした。寒さのためか体調を崩して、当日欠席者が何人か出てしまったのは残念でしたが、6チームが出演して、日頃の練習の成果を披露しました。
 
「花は咲く」(研究科の演奏)

 
 
1.旅愁
  母さんの唄
  埴生の宿


 大正琴を始めて2年になり、昨年の夏に中級に進級したクラスです。発表会に出るのは2回目になるので、昨年よりは心の余裕がありました。都合で出られなかったメンバーがあり、4名という一番少人数での参加になってしまいましたが、力を発揮して好演しました。

 
 


2.せんせい
  星の世界
  バラが咲いた


 大正琴を始めて7年で、昨年の夏、上級に進級したクラスです。発表会に出るのも7回目になりステージにも慣れてきたのか、緊張しながらも落ち着いた演奏が出来ました。体調を崩して参加出来なかった仲間の分まで、5人で頑張りました。
 

 
3.いつでも夢を
  遠くへ行きたい
  ドレミの歌


 キャリア5〜6年で、昨年の夏に上級に進級しました。3年前に二つのクラスが合流したので、今回最も人数の多い8名での演奏となりました。人数が多いと合わせるのが大変なのですが、持ち前のチームワークでぴったり合わせました。

 

 
4.瀬戸の花嫁
  ブルーライトヨコハマ
  お祭りマンボ


 10年以上のキャリアを持つ、ベテランの専攻科クラスです。前年度の発表会の後、二つのクラスが合流しました。前回の発表会では、別々の曜日でお稽古していて合同練習を2回やって本番を迎えましたが、今回は毎回一緒にお稽古してきたので、息の合った演奏が出来ました。

 

 
5.島唄
  津軽海峡冬景色


 大正琴を始めて15年から20年以上になる、超ベテランの研究科クラスです。今回は欠席者が2名出てしまったので、例年に比べて少人数での参加になってしまいましたが、皆で力を合わせて頑張って、良い演奏をしてくれました。

 

 
6.花は咲く
  オリーブの首飾り


 発表会の最後を締めくくったのは、研究科のメンバーで構成されている「フリーヒルアンサンブル」です。電子琴を駆使して、東日本大震災の復興支援ソングの「花は咲く」と、手品のバックミュージックとしても良く知られた「オリーブの首飾り」を演奏して、たくさんの拍手を頂きました。

 

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