日時 :
令和6年10月30日(水)
会場 :
上用賀アートホール
自由が丘教室23回目の発表会が10月30日に上用賀アートホールで開催されました。平成14年の第1回から、コロナ禍も乗り越えて毎年欠かすことなく続けてくることが出来、大変ありがたく思っています。昨晩から降り続いた雨も朝には小降りになり、開演時間頃には日も出てきました。上がってしまって普段の練習通りにはいかない曲もありましたが、自由が丘教室でお稽古している3グループが日頃の練習の成果を披露しました。
「魅せられて」(研究科の演奏)
1.
川の流れのように
恋心
見上げてごらん夜の星を
高原列車は行く
大正琴を始めて12年〜14年になる専攻科クラスです。昨年専攻科に進級しました。専攻科の楽譜は大正琴用の数字譜から数字の入らない五線譜になりますが、五線譜も読めるようになりました。練習の時はなかなか合わなくて苦労した曲も、本番ではしっかり合わせることができてほっとしました。
2.
赤いスイートピー
昔の名前で出ています
花嫁
百万本のバラ
大正琴を始めて20年以上になる専攻科クラスです。昨年の発表会は5人で出場しましたが、その後体調を崩して退会する人が続き3人になってしまいました。発表会直前まで体調不良の人もいてどうなるか心配しましたが、欠席者がなくほっとしています。さすがのベテラン揃いで練習通りの良い演奏が出来ました。
3.
乾杯
シルエットロマンス
もしもピアノが弾けたなら
魅せられて
キャリア30年前後の研究科クラスは今年も電子琴ではなく生琴での演奏をお聞かせしました。演奏途中に講師の楽器のキーが故障するというハプニングがありましたが、何とか乗り切りました。普段の練習に比べると合わないところもありましたが、今日の発表会を締めくくる立派な演奏でした。