日時 :
令和5年9月28日(木)
会場 :
上用賀アートホール
自由が丘会単独での22回目の発表会が、9月28日に無事終了しました。今年はホールの改修工事のため例年より一ヶ月早い開催となり、準備期間が短い中、また記録的な猛暑の中、練習を重ねてきました。
当日も気温33度を超える、9月とは思えない真夏のような暑さでした。コロナとインフルエンザが同時に流行している中、幸い一人の欠席者もなく、自由が丘教室でお稽古をしている3グループが日頃の練習の成果を披露しました。
「コーヒールンバ」(研究科の演奏)
1.
寒い朝
真夜中のギター
瀬戸の花嫁
さよならはダンスの後に
大正琴を始めて11年〜13年になるクラスで、今年専攻科に進級しました。火曜の午後、隔週でお稽古しています。7名でスタートしたクラスですが今年の発表会直前に2名退会者が出てしまい、5人で力を合わせて頑張りました。リハーサルでは失敗してやり直した曲があり心配しましたが、本番では上手くできてほっとしました。
2.
恋心
影を慕いて
冬のリビエラ
聖母たちのララバイ
大正琴を始めて16年〜20年以上になる専攻科クラスです。水曜の午後、月3回お稽古しています。ベテラン揃いなので、今まで自由が丘教室では発表会に出したことがない難しい曲に挑戦しました。練習の時にはなかなか合わず苦労しましたが、当日はリハーサルも本番も上手くできて、安心しました。
3.
さとうきび畑
津軽じょんがら節
やさしさに包まれたなら
コーヒールンバ
キャリア30年前後になる、木曜午後の研究科クラスです。研究科クラスは今まで電子琴CK350を使った演奏をお聞かせしていましたが、今年は久しぶりに生琴を使って超絶技巧を披露し、今日の発表会を締めくくりました。毎年スタッフとしてお手伝いしてくださるギタリストの方に「良い音だった」と褒めていただきました。