日時 : 令和4年10月26日(水)
会場 : 上用賀アートホール
   21回目になる発表会が、天候にも恵まれ無事終了しました。昨年の発表会終了後、4つのクラスを2クラスにする思い切った合流を行いました。どのクラスも3〜4名になってしまいパートに分けての合奏が難しい状況でしたが、コロナの収束が見えない中、大人数でのお稽古が躊躇われ、中々合流に踏み切れませんでした。昨年の発表会が終わった頃ちょうど感染者も減少傾向にあり、ようやく合流が実現しました。出場は3組と少なくなりましたが、どのクラスも4曲に取り組み、日頃の練習の成果を披露しました。
 
「ハバネラ」(研究科の演奏)


 
 
1.真っ赤な太陽
  東京ラプソディー
  いい日旅立ち
  ビューティフルサンデー

 大正琴を始めて10年と12年になる上級クラスです。火曜日の午前と午後に隔週でお稽古していた2つのクラスが合流して7人のクラスになりました。今回出演の中で一番大人数のクラスで、毎回和気あいあいと賑やかにお稽古しています。練習の時は中々合わない曲もありましたが、本番ではしっかり合ってほっとしました。
 
 


2.てんとう虫のサンバ
  ラストダンスは私と
  湯の町エレジー
  日曜はダメよ


 大正琴を始めて15年のクラスと20年以上になるクラスが合流した専攻科クラスで、毎週水曜日にお稽古しています。合流した当初は7人でしたが、その後体調を崩す人が次々出て人数が減ってしまいました。そこはみんなベテラン揃いなので、力を合わせて頑張りました。難曲が多いプログラムでしたが、良い演奏が出来ました。
 

 
3.広い河の岸辺
  さくら変奏曲
  恋人よ
  ハバネラ
    (カルメン組曲より)


 大正琴を始めて25年から30年になる研究科クラスです。自由が丘教室に研究科が出来て電子琴を始めてから24年になります。今回10数年ぶりに新しいメンバーが一人加わりました。広い音域、和音、色々な音色が出せる電子琴CK350を駆使して、日本古謡からクラシックの名曲まで、幅広いジャンルの音楽を演奏し今日の発表会を締めくくりました。
 

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