日時 : 令和3年10月27日(水)
会場 : 上用賀アートホール
   自由が丘教室単独での20回目になる発表会が無事終了しました。コロナの感染者が減っているとはいえ、昨年に続き舞台上でのマスク着用や換気のためドアを開放しての演奏など、まだまだ制約がある中での開催でした。20回というと大きな節目であり、おかげさまで平成14年の第1回から毎年欠かすことなく続けてくることが出来、大変ありがたく思っております。昨年は事実上の無観客状態になってしまいましたが、今年は出演生徒の友人や家族も来てくださいました。この日は一人の欠席者もなく、自由が丘教室でお稽古している5グループが日頃の練習の成果を披露しました。
 
「春の海」(研究科の演奏)


 
 
1.赤いハンカチ
  悲しい酒
  よこはまたそがれ


 今年で9回目の出場になる上級クラスがトップバッターを務めました。昨年今年と3人での出場になりますが、一人ひとりが大きな音を出して頑張りました。リハーサルでは合わないところもありましたが、本番ではしっかり合わせました。
 
 


2.愛の賛歌
  寒い朝
  さよならはダンスの後に


 大正琴を始めて11年になる上級クラスです。3曲目の「さよならはダンスの後に」はリズムが難しい曲で、練習ではなかなか合わずに苦労しました。本番ではどうなるか心配していましたが、リハーサル本番ともにきっちり合いました。
 

 
3.人生劇場
  見上げてごらん夜の星を
  別れても好きな人


 キャリア14〜15年の専攻科クラスです。今回出演の中で一番人数が多い5人のクラスです。直前にけが人が出て心配しましたが5人全員で出場出来てほっとしています。難曲が多く練習では苦労しましたが、さすがの貫禄の演奏でした。
 

 
4.喝采
  小指の想い出
  津軽じょんがら節


 大正琴を始めて20年前後になる専攻科クラスです。昨年今年と3人での演奏になりました。練習で合わずに苦労した曲はしっかり出来たのに、練習では完璧だった曲が少しずれてしまいましたが、力を合わせて最後まで頑張りました。
 

 
5.ジュピター
  春の海
  エル・チョクロ


 キャリア25年以上になる研究科クラスが電子琴CK350を駆使して、今日の発表会を締めくくりました。昨年の発表会後に2人退会者が出て3人のクラスになってしまいました。直前の練習まで合わずに心配していた曲も本番ではしっかり合わせることが出来てほっとしました。
 

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