日時 : 平成20年11月12日(水)
会場 : 玉川区民会館ホール
   自由が丘会単独での7回目の発表会が開催されました。大正琴を始めたばかりの初級クラスから15年以上になる研究科クラスまで、今までで最多の8グループが出演し、日頃の練習の成果を披露しました。
 小雨の降る寒い日でしたが、出演者の熱演とお客様から送られる盛大な拍手で、会場は熱気に包まれていました。
 
 
 
1.春の小川
  船頭小唄


 大正琴を始めて1年未満で、発表会初出演の初級クラスです。まだ経験も浅く自信もないので、出演しようかどうか迷いましたが、勇気を出して全員で出ることを決めました。予想以上に落ち着いて普段どおりの演奏が出来ました。
 
 


2.ふじの山
  里の秋


 大正琴を始めて1〜2年の中級クラスです。発表会出演は2回目なので去年よりは心の余裕がありましたが、今年は1番ではないのでドキドキしながら出番を待っていました。去年より難しい曲でしたが、日頃の練習の成果を発揮できました。
 

 
3.旅愁
  埴生の宿


 発表会出演3回目の、キャリア2〜3年の中級クラスです。今年は後輩が2クラスもできたのでプレッシャーがかかっていました。練習の時なかなか合わず心配でしたが、本番では持ち前の度胸とチームワークで落ち着いて演奏できました。
 

 
4.学生時代
  北上夜曲
  好きになった人


 大正琴を始めて6〜7年の上級クラスです。今年は難曲が多く、特に出だしが休符の曲には苦労しましたが、相手パートの音を良く聞いてしっかり合わせて演奏しました。今年はおそろいのコサージュをつけて、演奏に花を添えました。
 

 
5.青い山脈
  影を慕いて
  日曜日はダメよ


 専攻科になって5年、発表会出演は9回目になります。何度やってもやはり緊張するそうです。参加チーム中一番人数の少ないクラスですが、持ち前の元気の良さで毎週にぎやかにお稽古しています。本番でも大きな音でしっかり弾きました。
 

 
6.小指の想いで
  昔の名前で出ています
  銀河鉄道999


 発表会出演10回以上で、キャリア15年近くになるベテランの専攻科クラスです。長くて難しい曲でしたが、練習の成果を発揮して好演しました。「一年に一度、人前に出て緊張して演奏することはとても良いことです」というメンバーの言葉でした。
 

 
7.えりも岬
  恋におちて

 キャリア15年前後の研究科クラスです。今年はリズムが複雑で難しい曲が多かったのですが、お稽古内容を録音したテープに合わせて毎日練習し、マスターしました。終演後の打ち上げ会で「大正琴は私の宝物です」という素敵な言葉を聞かせてくれました。
 

 
7.蕾
  ラストダンスは私と

 自由が丘教室を代表する合奏団「フリーヒルアンサンブル」の演奏で今日の発表会を締めくくりました。電子大正琴CK350を使用し、色々な音色や和音を取り入れ、幅のある演奏を披露しました。

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