日時 :
令和2年10月28日(水)
会場 :
上用賀アートホール
コロナ禍の中、直前まで心配されていた今年度発表会が無事開催されました。減らされた座席、演奏中もドアを開放、舞台上でもマスク着用など、1年前には想像できない状況でしたが、開催できたことは大変ありがたいことです。
出演生徒も私、岡村秀川も、友人や知人を呼ぶのを控えたため、出演者以外は事実上無観客状態になってしまいました。それでも皆、今までの練習の成果をステージで披露でき、満足できた一日でした。
「スパニッシュセレナーデ」(研究科の演奏)
1.
ドレミの歌
鉄腕アトム
好きになった人
トップバッターは今年で8回目の発表会になる、キャリア8年の上級クラスです。直前に一人退会者が出たため3名での出場になりましたが、普段の練習通り大きな音で息の合った演奏ができました。
2.
真っ赤な太陽
悲しい酒
東京ラプソディー
今年で10年目になる、出場10回目の上級クラスです。いよいよベテランの域に入ってきました。直前の練習まで合わないところがあり心配しましたが、本番はしっかり合わせられてほっとしています。
3.
すばる
川の流れのように
高原列車は行く
専攻科に進級して2年になる、キャリア13年〜14年になるクラスです。今年は難曲が多く練習ではかなり苦労しましたが、本番は5人全員でしっかり音が出せて、専攻科らしい良い演奏ができました。
4.
青い山脈
シクラメンのかほり
恋のフーガ
大正琴を始めて20年前後のベテランの専攻科クラスです。今年は休会者が2名出たため3名での出場になってしまいましたが、練習中から3人で力を合わせて頑張って、本番も良い演奏ができました。
5.
涙のトッカータ
キエンセラ
千の風になって
スパニッシュセレナーデ
キャリア25年前後になる研究科クラスが今日の発表会の最後を締めくくりました。直前に休会者が出た上、当日欠席者も1名出てしまい3名になってしまいました。リハーサルでは上手くいかず心配しましたが、本番は息の合った演奏を披露できました。